聴いたCD
- クロノス・クァルテット「シュニトケ：弦楽四重奏曲全集」
- クロノスつながり。演奏家から追いかけると、聴いたことのない作曲者の作品と巡り会えます。色々と曲が作られた背景はあるのですが、半覚醒状態で聴く気持ちよさはそれはそれでいいのではないかと。ただ音量を上げないとほとんど無音状態になる箇所があり、今のシステムでは（というか住宅事情では）再現にかなり無理があります。いずれヘッドフォンで聴き直します。二枚組。
- クロノス・クァルテット「クロノス・プレイズ・グラス」
- スティーヴ・ライヒ「トリプル・クァルテット」
- 表題作は文字通り三つのクァルテットのための約15分間に及ぶ弦楽曲。多重録音を使ってクロノスが演奏しています。これも美しい曲です。これだけ延々続いてもいいと思ってると「エレクトリック・ギター・フェイズ」。これも延々聴きたい。ああ、ライヒは全部聴きたいですね。またまた悪い癖が出て、当分、熱病のようになりそうです。
