2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

聴いたCD/読んだ本

ダン・ブラウン「天使と悪魔」(全二巻・角川書店) 法皇死去にともなって行われるコンクラーベの最中、イルミナティが甦り、法皇候補である四人の枢機卿を次々と惨殺していく。しかもバチカンの中枢には反物質が仕掛けられ、対消滅の時が刻々と迫る。…とい…

アサイチですってば

…と編集者から念を押されていた原稿を午前10時過ぎに送稿。あとは何もやる気になれず。だらだらとすごす。知人から電話がかかってきたのでだらだらと話すが、会話の過程で感情的になってしまい(主にぼくが…)、それはすぐにその場で修復できたものの(主に…

聴いたCD

ホグウッド「モーツァルト:故に問題は…/エクスルターデ・ユピラーテ/天の元后・他」 大全集第35巻・宗教音楽その1のCD1(全体ではCD117)です。他に「エクスルターデ・ユピラーテ」「天の元后」(二曲)を収録。ソプラノはエマ・カークビー。魂が抜けるか…

躑躅と薔薇

天気がいいし、都の公園は入場無料だし、妻と古河庭園を歩きました。ここ数日の寒さで足踏みしてるのか、つつじは五分咲き、薔薇はチラホラ。五月半ばが狙い目かも。庭園コンサートもあるし。ぼくとしてはリコーダー・コンサートを狙いたいところですが、混…

聴いたCD

グレン・グールド「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番他」 三大ソナタをホロヴィッツと聴き比べてみようというわけで借りて来ました。ご存知のようにグールドのベートーヴェンは賛否両論があります。「買ってはいけない」とまで書いてる人もいます。ぼく…

虚弱体質

ここ最近の嗜眠といい、口の端の炎症といい、なんだかなあと思ってたらやはり風邪らしい。腰痛い。 滝野川図書館へ行き、予約してあったCDを受け取る。例によってグレン・グールド、ファジル・サイ、サラ・ブライトマン、バッハ全集の管弦楽組曲、モーツァル…

聴いたCD

「ホロヴィッツ・ショパン・コレクション」 28〜57に録音された中からのベスト盤。この盤でしか聴けない曲もあるというのがミソ。「別れの曲」など、おなじみの曲を聴くとホロヴィッツ流というか、独特なのがよくわかります。録音が古いので、ところどころノ…

リヒテル

今夜、ピアノ好きの人はみんな「プロジェクトX」見たんじゃないかな? ぼくも、ワクワクして見ました。ヤマハのグランドピアノがリヒテルに認められるようになるまでの話(とまとめていいのか?)。面白くてプチ感動。ただ、もはやこの番組の盛り上げ方がす…

テーマを替える

いきなりイメージタグの表示がヘンになったのでテーマを替えてみました。ブラウン。当面これで行きます。

虫のいい法律

CD輸入規制法案が参院を通過してしまいました。ぼくはそんなに関心があるわけではなかったんですが、ヘンな法案だなと思ってました。だいたい 「日本で東南アジア向けに作って、現地で安く売ってるJ-POPのCDが逆輸入されて安く売られるのは困るから法律で規…

聴いたCD

アレッド・ジョーンズ「オンブラ・マイ・フ/歌の翼に」 ひさしぶりにアレッド・ジョーンズ。んんん〜やっぱ上手いです。100年に一人の逸材というのも頷けますね。おなじみの曲が入っているので比較しやすいというのもありますが、定番の「オンブラ・マイ・…

日記占い

Web日記占い(http://cgi2.tky.3web.ne.jp/~bites/diary/)をやってみました。 pecorin911 さんは 詩人日記 を書くと多くの人を魅了します。 やはり、そうか。 あなたは自分の感性で言葉を紡ぎ,共有できる人が少なくなっても自分にとって大切なものとなるよ…

酸っぱい葡萄

「THE GLENN GOULD EDITION 12枚CDs UK盤」2500円→4300円 ボックス仕様のVol.6。バッハ6、モーツァルト4、シェーンベルグ2ですね。モーツァルトが手持ちとかぶるんですが予備と考えれば安いかな…と。3600円くらいだったらいいかな…とウォッチしてましたが…

嗜眠続く

朝起きる。恒例のフレンチトーストとオムレツを焼く。70点。 寝る。 図書館。昼ごはん。 寝る。 夕方、ようやく常態に戻りました。この、ささやかな嗜眠傾向は一種の自然治癒の過程なんだろうなと思うことに。

聴いたCD

サラ・ブライトマン「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」 人の声を聴きたくなったので…。ぼくが紹介するまでもない大ヒット盤ですが、個人的にはボーナスの「私のお父さん」「アレルヤ(モーツァルト)」が目当て。アマゾンのレビューで声がこもってると書かれ…

聴いたCD/読んでいる本

グレン・グールド「バッハ:6つの小プレリュード」 ここ何日も浴びるようにグールド。今日も地下鉄でグールド。アルバム・タイトルからもわかるように、小品を集めたアルバムです。ピアノをチェンバロのように弾いていて、ああ、ピアノとはこのような幅広い…

嗜眠の朝

朝、起きて、ごはん食べて、うだうだして、横になったら爆睡! 昼近くまで寝てしまい、慌てて家を飛び出しました。今日は月例の研究会です。久しぶりに会えた〜という人が何人かいて、それだけでも気分が昂揚し、いい感じです。発表の方も、今、自分が考えて…

聴いたCD

ホロヴィッツ「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ『月光』『悲愴』『熱情』」 ベートーヴェンもいいなあというわけで「これぞ定番」だと思う盤を借りてみました。以前のぼくならまず絶対聴かなかったですね。ホロヴィッツのベートーヴェンというだけで喰わず嫌…

バーンスタイン夫人の散髪

ようやく『グレン・グールドの生涯』を読了。グールド財団のバックアップを受けながら、綿密に取材し、なおかつグールドが書かれたくなかってあろうところまで踏み込んでいます。幼少期の子供社会から浮いてる姿と晩年の肉体的惨状の描写には泣けてきます。…

だらだらだら

仕事が一山超えました。でも次の仕事がある。でも別件が流れた。編集者から連絡がないと思ったら、見事に雑誌自体がブッ飛んでました。ぐはは…。 やる気おきません。鬱シフトしそうになります。 LD版「ゴルトベルク」をBGVに流しながらCDを整理したり、図書…

酸っぱい葡萄

アンソニー・ウェイ「The Choir」1000→1900円 ファーストアルバム以前のアンソニーの声が聴けるBBCミニシリーズのサントラ盤。このミニシリーズで人気が沸騰したわけです。彼のCDで聴いてない唯一の盤だったのでウォッチしましたが、Amazon.comの中古なら送…

酸っぱい葡萄?

「[ライヴ盤] スピーチ付/グールド&バーンスタイン共演!」100円 ぬお〜〜。今日届いたのと同じ音源がひゃくえん! 古い方の盤でしょう。バーンスタインのスピーチは入ってますが、グールドのインタビューは入ってません。ジャケがかっこいいんだよね。こ…

聴いたCD

グレン・グールド「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第24番、第29番」 こないだBGMとして流した「テレーゼ」と「ハンマークラヴィーア」。今度はヘッドフォンで音量あげて再聴。例によって「バッハとちゃうけどグールドやから聴いてみよか」という無礼者なノ…

ご利用ありがとうこざいました

とキカイに最後に言われて、「ほな」と会釈する関西人。 全部、ぼくのことです。

そのままお待ち下さい

と銀行の機械に命令されて、「ピタッ」とストップモーションする関西人。 息も停めるのがオヤクソク。周囲に人がいるとなおよし。 処理に時間がかかるとチアノーゼを起こす。 そこまでやらないと大阪では友達ができない。

犬の糞お断り2

「ホンマに犬の糞か? 証拠はあるんか? 冤罪ちゃうんか?」と突っ込む関西人。 「犬かて人権あるんやぞ!」(ないって)

犬の糞お断り

「まあ、そんなに遠慮せんでもエエのに」とボケをかます関西人。

タージン

関西ネタが続く。何故か、キーワード「タージン」でウチに来る人がいる。よく考えたら「マイスタージンガー」の一部でした。

牡丹と薔薇と百合

「牡丹と薔薇」 と聴くだけで笑ってしまうのは、60年代のフラワーショウ(関西人しか知らんと思う)のせい。 現在は華ばら&華ゆり。 華ぼたんさんが平成元年に亡くなられていたとは知らなんだ(合掌)。

朦朧

久しぶりにヤフオクのアラートで「テルツ」が反応。 「テルツ少年合唱団★クリスマスのビデオ」4500円。 さすがに、これはパス。LDかDVDで安ければ食指も動くが、テープはちょっと…。そこまでマニアではないのだ。 ちょい声楽熱ぶりかえし…。妻を洗脳するはず…