2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

聴いたCD

ステファン・グラッペリ&ヨーヨー・マ「エニシング・ゴウズ」 ヨーヨー・マつながりで、今度は80歳超のグラッペリとのコール・ポーター。おじいちゃんと孫といいたいところですが、ヨーヨー・マとぼくはそんなに歳の差ないですね、で、ウチのオヤジも80歳と…

帰省前夜

明日、帰省します。 午前、妻は名古屋で友達と会うので先行。 編集者に電話して〆切の確認。週明けでもなんとかなりそう。 午後、本駒込図書館でCDを色々借りる。 昼飯喰ったら、なんか体調悪くて、吐きそう。と思ってたら下痢。 去年も同じ症状が全く同じ頃…

鬱というほどでもなし

息子とウドンを食べながら、「ためしてガッテン」をちょっとだけ見る。テーマは鬱病でした。ぼくはしょっちゅうヘコんだり、落ち込んだりしてますが、病までは行ってないことがわかり、ちょっと安心。ただ、昨年の半ば引きこもり的な「交際激減状況」やら考…

処方された薬

ナウゼリン錠10 食前:吐き気、食欲不振の改善。 リン酸コデイン酸1% 咳止め、下痢止め。 アレグラ錠60mg アレルギー性鼻炎の改善。

ヤフオク・ウォッチング

レオンハルト「バッハ:マタイ受難曲(抜粋)」 合唱がテルツ少年合唱団というのがポイント。最終520円。仕事してて見逃す。 モーツァルト「アポロとヒュアキントゥス」 おおっ! 未開封が2000円で出た! タイトルにテルツ少年合唱団と入っていないので意外…

聴いたCD/読んでいる本

ジギスヴァルト・クイケン「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲) 最近、クイケンにはまってますね。延々バロック・ヴァイオリンを聴きたい時にはコレです。環境音楽としてもこの響きと、おわりのなさが最適。しっとりと音に浸りつ…

聴いたCD

エマニュエル・アックス&パブロ・シーグレル「ピアソラ:ロス・タンゲーロス」 ヨーヨー・マの相棒アックスとピアソラ楽団のピアニストが二台ピアノでという楽しいアルバム。こうなるとヨーヨー・マのピアソラも聴かねばなりませんね。図書館にあるし。 ASI…

ようやく六義園にて観桜

妻と六義園に。 入場制限までやってた昨日ほどではありませんが、切符売り場はやはり行列。まずは名物の枝垂れ桜を観賞。桜の噴水のような景色にちょっと感動。昨年は見られなかったので、喜びもひとしお。表門には「満開」とありましたが、まだ蕾があります…

聴いたCD

「ハイドン:ミサ・スント・ボナ・ミクスタ・マリス」 表題作は83年に発見されたミサ曲の断片(キリエ、グローリア)。わずか6分少々ですが、実に美しい作品。他の作品はハイドンとハイドンかもしれない小品たち。いずれも華やかで、全体として「見つかって…

いつもの朝

ゆうべは「ローザンヌ国際バレエ・コンクール」を見ました。コンクールの感想は「地味」。今年は「これは!」という人がいなかった。素人目にもわかるスゴイ人が出てくる年の方が珍しいのかも。自然体と評された井澤諒が可愛かった。 というわけで夜更かしし…

衝動買いは身の不幸

昨日、衝動買いしたクイケンの「ハイドン・セット」。三枚組の元盤が図書館に在庫あり。でも、これは欲しかったからいいのだ…と納得したいのですが、後回しにもできたのに…と反省。すぐに売り切れるわけでもないですから。いや、そう思って、これまでどれだ…

聴きたい音楽が増えて行く

昨日、コメントをいただいたid:vacuusさんの日記のスタンダード版を覗いて見たら、キース・ジャレットについての文章があり、無性に聴きたくなる。ウチには妻所有の「ケルン・コンサート」があるのみ。トリオの作品は後回しとしても、ソロだけでかなりあるん…

夜更かし

アキバ巡回でへとへとなのでさっさと寝るべし…のはずが、「ベルビエ音楽祭10周年コンサート」をBSで見てしまいました。昨年BS芸術劇場で放映したものの再放送。妻が録画しておけば良かったと悔やんでいて、再放送を心待ちにしていたんですね。ぼくも前回は仕…

アキバをクルーズ

午後から秋葉原へ。資料にする漫画本を買いに行ったんですが、ついつい、石丸電器のCD/DVD館に入って、ついつい輸入盤のフロアに行って、自分の忍耐力を試すようなマネをしてしまいました。うわっ、うはっ、とか悲鳴を上げながらも我慢して、3階へ脱出。しか…

聴いたCD

クイケン四重奏団「モーツァルト:プロシャ王四重奏曲第1・3番」 先日、聴いたビルスマの「プロシア王とチェロの音楽」で、唯一不満だったのが、モーツァルトが入っていないということでした。ビルスマではありませんがクイケン四重奏団の盤で発見。しかし、…

CREST1000 第3回発売(3月24日)

1050円でちょっと前の名盤が聴ける! という嬉しい廉価盤シリーズ。古楽好きとしてはアリアーレ・レーベルの買い洩らしゲットって感じでしょうか? 今回のアリアーレは以下の5枚。全部買っても5250円! て、ぼくが宣伝することないか。 寺神戸亮「ヘンデル:…

聴いたCD

Terry Riley「A Rainbow in Curved Air」 いかにも電子音楽というミニマル音楽。ヘッドフォンで聴くのもいいし、スピーカで音を絞って環境音楽として聴いてもいい。ヘッドフォンで聴いてたら気持ち良くて寝てしまいました。ぼくの法則では「気持ち良く眠れる…

岩田次夫さんのこと

岩田さんが亡くなられたというメールが届きました。 覚悟はしていましたが、事態は予想超えた速度で進んでしまいました。 岩田さんとは漫画関係のイベントなどで何回か、お会いしました。 素敵な人でした。 若い人に囲まれてニコニコしてて、同世代でありな…

聴いたCD

セクエンツィア「光の日〜12世紀アキテーヌの修道院の音楽」 フランスであってフランスではないアキテーヌ公国の修道院で歌われたクリスマスの聖歌。ライナー読みながらゆっくり聴きたいのですが…、そうも行かず。 ASIN:B00005EH0Z

はたらけばじゆうになれる?

というわけで朝から一日仕事。妻子は中学の卒業式へ。前にも書きましたが、一貫校なので感慨ゼロ。教室の階数が変わるだけ。卒業証書も超シンプル。こんなもんか。ふ〜ん。 昼飯喰って、もう怒濤の勢いで仕事。 夕方、妻につきあってスーパーまで行きました…

聴いたCD

ウィーン少年合唱団「ヘンデル:メサイア」 ソプラノのチェンチッチ(ツェンチッチ)をはじめ、カウンターテナー、テノール、バス・バリトンという男声のみの「メサイア」。その意味では破格の録音ですが、ヘンデル自身の意図した編成にもっとも近いのかもし…

悲しきババール

ぼーっと「象のババール」のアニメを見る。キャラクターは知っていましたが、お話は知らなかった。う〜む。ネイティブ・アフリカンがヨーロッパのマダムに可愛がられて、文明化されるというオハナシだったのね。しかも帰国後、マダムの援助のもとに自分の国…

ヤフオク・ウォッチング

「アポロとヒュアキントス」が8000円で落札されました。ちょっとビックリ(余計なお世話)。 「400年前の西洋音楽と古楽器」が100円スタート。技術新聞社が出した純金CDということもあって(オーディオチェック用にも使える?)あれよあれよというまに2500円…

聴いたCD

「グレン・グールド・イン・ザルツブルグ」 58、59年のライヴ。やっぱりグールドはいい。モーツァルトの「ピアノ・ソナタ第10番」から、聞き惚れます。高速で話題になった後の録音じゃなくて、ゆっくり版です。ピアノソナタ全集持っているので後で聴き比べよ…

いつもの日曜日

仕事やんなきゃなんないのに、ついついダラダラと朝寝。「題名のない音楽会21」は最後の方だけ耳で聴く。ジュピターの平原綾香ですね。第九です。コブシ効いてるなあと思ったら「Joyful Joyful」。ということはゴスペルバージョン? 合唱団がオーソドックス…

方向音痴

知人の出版記念パーティに出るため西麻布へ。ちょっと緊張します。昨年は半ば引きこもり状態で、人と会う機会が一昨年とは激減していたのでした。最近でも二三回、別の知人の出版記念トークショーなどをパスしています。病というほどではないのですが、なに…

読んだ本/聴いたCD

鈴木秀美「『古楽器』よ、さらば」音楽之友社 演奏会のプログラムやCDのライナーに書いた文章を集めたエッセイ集。軽い随想ではなく、古楽、古楽器というものに対する一般向けの啓蒙的な評論と言った方が適切でしょう。例えば古楽器やバロック・チェロという…

読んだ本

ロバート・ラドラム「マタレーズ最終戦争」(角川文庫・上下) 「マタレーズ暗殺集団」の続編。アクション満点の国際謀略小説を読みたくなって借りました。とりあえず面白いことは面白いですが、前作の20年後の話、マタレーズが復活して…というわけで、説明…

聴いたCD

アンサンブル・オルガヌム「グレゴリオ聖歌前史I・II・III」 それぞれ「古ローマ聖歌の復元」「古ローマ聖歌とビザンツ聖歌の出会い」「アンブロジオ聖歌」というサブタイトルがついています。なんせグレゴリオ聖歌のその前の時代ですから、歴史の彼方ですね…

千円床屋

後ろ髪がうるさくなってきたので千円のカットハウスへ。普通の床屋の方が、ゆったりして気持ちいい…こともありますが、基本的に小一時間拘束されるのがイヤということもあって15分で片づくカットハウスをよく使います。安いし。掃除機で頭吸っちゃうのもいっ…