聴いたCD

  • グールド&ローズ「ビオラ・ダ・ガンバとハープシコードのためのソナタ
    • というわけで、これが大昔「バロック音楽の楽しみ」で聴いた(んだと思う)初グールドだったんですねー。別の番組かもしれませんが、まあいいや。録音時期から考えると発売直後だったのかも。今ではヴァイオリンとピアノのためのソナタのオマケみたいな扱いで二枚組(のそのまた一部)扱いなのが口惜しい(単体盤は品切れ)。ローズのチェロ気持ちいいのに。特にズゴズゴズゴズゴ〜〜って低音で震えるとこが(どこやねん)。この当時は「グールド? 誰や? バッハをピアノで? アカン!」状態だったんだよなー。それもあって、この盤でローズが過小評価されてると変にくやしかったりします。そのくせローズの盤は他に一枚も持ってない(というか、そもそも見当たらない。アイザック・スターン・トリオのは見かけますが…)。弟子のヨーヨー・マの盤はそれなりに聴いてますから、許してください。ああ、でも、気持ちいいなあ。ちゃんと渡り合ってますってば。