サティ

 高橋悠治のサティ全3枚の後半を聴く。体調イマイチの時にもいいクスリ。例によって「犬のためのだらだらした前奏曲」とか「梨の形の三つの小品」とか、ネーミング・センスぶっちぎりだけど、曲自体は美しいという世界。そういえば昨日のグールドのベートーヴェン。全6枚の最後の一枚と書きましたが「ピアノ・ソナタ集1」の三枚目でした。最近ボケボケです。