2004-07-08 ロマン主義 音楽 「ヴィルトゥオーゾ・ホロヴィッツ」 全盛期のベスト盤です。ショパンの「スケルツォ第1番」からリスト、スクリャービン、ラフマニノフ、ドビュッシー、という構成。ハデで飽きないです。感動というのとは違って、なんかスゲーなコレ! って感じ。どれを聴いても降参なんですけど、ライブ録音をまじえてどんどん盛り上がって行って、「ドビュッシー:喜びの島」ではもうもうもう最高、で、ラストの自作自演の「ビゼーの『カルメン』による変奏曲」に雪崩込み。場内総立ち! やっぱ化け物ですよ、ホロヴィッツ。はふー。 ASIN:B00005G7YT