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- ロバート・ワイアット「シュリープ」
- どういうつながりで借りたのかわかりませんが、なぜか予約を入れていたカンタベリー・ロック。かそけき声が耳にやさしい。なのに音は不思議不思議。ロバート・ワイアット、最近、こんなカッコよすぎる発言を残しています。(http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=16573&pg=20040722)
- 「No New York」
- 昨日のイーノつながりでパンク・オムニバスの名盤。ロバート・ワイアットとは対照的なのですが、両者ともフリージャズと繋がり。サックス吹きまくりのコントーションズ、叫ぶ詩人状態のリディア・ランチとティーンエイジ・ジーザス、さらに狂ったマーズ、D.N.A。騒音、狂乱、絶叫。聴くだけで、ひじょうにアグレッシヴになってしまう。音盤というよりは危険物指定。
- フィリップ・グラス「ダンス第1番~第5番」
- グラスは好きじゃないのもあるので、借りる時、どうかなと思ったんだけど、最初から「うわっ♪」と声が出てしまいました。これは当たりです。ミニマル期最後の傑作ですね。二枚組なので、「ミニマルミュージックは延々聴きたい。流したい」というオレ様ニーズにはバッチリ。CD1ですでに陶酔ですが、CD2のオルガン・ミニマルには脳ミソが耳からふわふわと漂い出そうになりました。うにょ〜〜〜♪