• ブリジット・フォンテーヌ「フレンチ・コラソン
    • 今年の初め頃、今更ブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」を今聴くと恥ずかしい…とか書きました。単純に懐かしいというよりは、当時の自分の青さを濃縮して思い出しちゃうような感じだったわけです。で、こちらはデビュー20年目くらいの頃の作品(88年)。かつてはお嬢様風だったファッションも今やパンクというかガイノイド風というか、コワイ。ところが、歌の方は昔ながらに詞がぶっとんでるものの、変な表現だけど、音だけ聴いていると普通のシャンソンです。だから普通にオシャレにBGMとして流す。カッコイイです。廃盤というのが残念。またサラヴァの盤、聞き返すかなあ。ちなみにサラヴァのオムニバスは二種類あって、一枚がピエール・バルーの息子、もう一枚はカヒミ・カリィの選曲です。