昨日、ちまちまリッピングしようとしたらCDDBのサーバーがダウンしてた。最初、気付かないで「けっこうメジャーな盤なのに変だなあ」と一枚、手作業で打ち込んで疲れた。一度CDDBの恩恵に浴してしまうとダメですね。今日は大丈夫なので、チマチマとリッピング再開。

  • クロウマタ・パーカッション・アンサンブル「クセナキス:プレイヤード」
    • 20数年前、「ロックマガジン」の編集者だった友人にクセナキスを薦められたのですが、当時はたまーに古楽を聴くくらいの音楽生活だったので結局一回も聴かなかった。今になって聴いてます。30年近く遅れてる自分がちょっとカワイイ。さて、この盤。黙って聴かされたら下手なガムラン、あるいは打楽器主体の民族音楽だと思ったかもしれません。となるとガムランもつまみ喰いしたくなるわけですね。
  • 竹村延和「こどもと魔法」
    • 気になっていた人。廃盤が多く、ヤフオクではプレミアが付き、図書館にもあまりなく、つまみ喰いしにくい人。とりあえずはBGMで。
  • クラウディオ・ブリツィ(指揮)「クラヴィオルガンによるハイドン:協奏曲集」
    • ハープシコードとオルガンが合体した謎の古楽楽器というのがたまらんです。鍵盤はオルガン、足鍵盤はハープシコードといったワザが使えるそうです。主要部にチタンパーツを使った復元楽器で、キラキラしてます。「そんなんシンセで再現できるやん」と思うのは野暮というもの。