エンダーズ・シャドウ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

エンダーズ・シャドウ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

エンダーズ・シャドウ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

エンダーズ・シャドウ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

  • こないだ「シャドウ・パペッツ」を買ったら、「シャドウ・オブ・ヘゲモン」を買い洩らしていたことに気付きました。どうせならと「エンダーズ・シャドウ」から読み直しというわけです。オースン・スコット・カードはぼくのフェイバリットなんだけど、中にはどうしても読むのが辛くて読めないのもあるんだよなあ。できるなら一生ふれたくない。救いのないチャイルド・アビューズが出てくるのは辛すぎる。一番好きなのは「ソング・マスター」。ほとんど萩尾望都さんの世界とゆーか、萩尾望都さんに漫画化して欲しい作品です。少年愛的な雰囲気が漂っててるなあと思っていたら、海外のとあるゲイサイトではしっかり推薦されておりました。カードは「女が描けない」「少女か母親しか描けない」という評価があります。同じようなことを言われているのが宮崎駿だったりします。宮崎駿とカードの共通点は、子供を描くのが好きで、気高くてフラジャイルな存在を好み、生々しい性の匂いが嫌いというところではないでしょうか? しかし、カードはやおい読みできても、宮崎駿は難しいか? ううむ、どうなんでしょうか。なんか完全に脱線してますね。すげー眠くなってきた。でもまだ仕事が…・