エルガー:ヴァイオリン協奏曲

エルガー:ヴァイオリン協奏曲

  • ヒラリー・ハーンはちょっと気になってました。で、このジャケです。なんかゴスっぽいですね。日本のゴスじゃなくって、イギリスのゴス。お茶の葉で占いやりそうな、犬歯の長そうな感じですね。で、これが曲の雰囲気(別にゴシック風じゃないけど)に似合います。叙情的で暗くてなおかつ勢いがあって、妙な元気が出ます。


サマルカンド

サマルカンド

  • 高橋悠治佐藤允彦による即興セッション。フリージャズというかフリーミュージックです。収録曲はピアノによる「サマルカンド」とシンセサイザーによる「タクラマカン」「ロブ・ノール」。いずれもシルク・ロード関連のタイトルですが、実際は、どこが彷徨える湖なんやねん!? というガチンコの即興演奏。なんかものすごくドキドキします。ちょいキンキン気味のピアノ・サイドはよりも音色が多彩なシンセ・サイドが聴きやすく、しかもより凄味あり。


グレイテスト・ヒッツ[ワーク 1989-2002]

グレイテスト・ヒッツ[ワーク 1989-2002]

  • ロディアスな曲とズンドコとミニマルな終わりのなさが入り混じって、どんどん頭が悪くなる予感。ボーカルが入るとさらに頭悪くなる。しかも適度に陳腐で俗っぽくて、中毒性高いです。こっち方向、つまり踊り系は深入りしません。キリないし。とかいいながらあと二三枚は聴くかも。とりあえずアンダーワールドが手許に二枚あるし。しょーがねーなーとか言いながら聴くんですね。