ウェンディ・カーロス

  • Wendy Carlos:Switched-On Brandenburgs Vol.1-2
  • ヤフオクで入手。ウェンディ・カーロスのブランデンブルク協奏曲。上のジャケはVol.2ですがVol.1の方は金の部分がグレーになってるだけです。現行盤(二枚組)のジャケはカラー化されています。ただし、現行盤がブランデンブルグのみなのに対し、こちらは「二声のインヴェンション」「カンタータ・羊たちは〜(アリア)」「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖(抜粋)」など計11トラック分が収録されているので、ちょっとお得かも。残念ながらどちらもAmazon.co.jpでは扱っていません。Amazon.comにはありますが、旧盤は中古のみのようです。さて、スイッチト・オン好きのぼくとしては未聴の期待アルバムでした。残念ながら、意外性に乏しくて、スイッチト・オン・バッハほどの名盤ではありません。かえってオマケ的なトラックの方が楽しめました。要するに短編の名手が必ずしも長編の名手とは限らないという印象です。