アレッド・ジョーンズのレクイエム

Requiem / Chichester Psalms

Requiem / Chichester Psalms

  • アレッド・ジョーンズ「フォーレ:レクイエム」をヤフオクで落札。廃盤だと思ってたら、輸入盤が見つかりました(上)。残念ながら品切れですが、恐らく同音源なのがイギリスからの輸入盤「Faure: Requiem」で、こちらはまだ手に入りそうです。
  • リチャード・ヒコック指揮、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ、ロンドン・シンフォニー合唱団。ソリストはアレッド・ジョーンズ(ボーイ・ソプラノ)、スティーヴン・ロバーツ(バリトン)。
  • これは、もうたまんないですね。変声期直前の録音という貴重さもさることながら、100年に一度のボーイ・ソプラノの威力にクラクラきます。「ピエ・イエス」だけ聴けばいいんじゃないの? という人もいるでしょうが、最後に収録されている「バーンスタイン:チチェスター詩編」も、曲自体が劇的で、なおかつボーイ・ソプラノの聴かせ所もしっかりという佳品。ぼくが落札した国内盤(クラウン)は時々ヤフオクに出ます。