超絶技巧

究極のヴォーカル・テクニック ジュノー鮮烈のデビュー

究極のヴォーカル・テクニック ジュノー鮮烈のデビュー

  • ヴィヴィカ・ジュノーが偉大なるカストラートファリネッリのために書かれたアリアを歌いまくるというデビュー・アルバム。確かにスゲーです。「戦場の兵士のように」が圧巻。もう、これでもかこれでもかこれでもかと押し寄せてきます。もう、お腹一杯です。食べられませんちゅーとんのに、あとからあとから…。ただ、カストラートとは肺活量が違うので「再現」ではなくあくまでもジュノーの歌として楽しみたい。岡本知高もこういうのをもっと歌えばいいのに。指揮はこないだテレビでフィガロを振ってたヤーコプス。自分で歌ったりはしませんが、歌なしの協奏曲が3トラックあります。

ヘンデル:アリア集~オンブラ・マイ・フ

ヘンデル:アリア集~オンブラ・マイ・フ

  • こちらはルネ・フレミングヘンデル。ワリと最近の盤ですね。「オンブラ・マイフ」「輝けるセラフィムたちを」「過酷な運命に涙を流し」(涙のアリア)など、おなじみの曲が入ってて聴きやすい。一番好きなのは「難破した船が嵐から」。ほとんどエクスタシーに近いです。

ザ・ブリッジ・ビトウィン

ザ・ブリッジ・ビトウィン