「芸術劇場」の「フリードリヒ・グルダ・メモリアル・コンサート」。直前に得チケが出て、行こうかどうしようか迷って、結局行かなかったコンサートです。行けばよかった…。見所、聴き所が、満載。グルダの息子たちって、嘘にみたいにグルダに似てますねー。とはいえ、個人的に最も堪能したのはゴーティエ・カプソン(チェロ)によるグルダのチェロ協奏曲。ほとんどジャズやんかって感じの第一楽章から始まって、色んな要素が詰まってて、部分部分を別々に聴いたら同じ曲とは思えないくらいの幅があって、それだけでもうお腹一杯。
 5月にBSで完全放映するそうなので今から楽しみ。しっかり録画する予定です。