マラン・マレ

ヴィオールとテオルボのために~マラン・マレ:ヴィオール曲集

• ルイ14世に使えたマラン・マレのヴィオール（ヴィオラ・ダ・ガンバ）曲集。ヒレ・パールのヴィオールとリー・サンタナのティエルボ（大きなリュートみたいなの）という編成で、組曲ニ短調、ト短調、ニ長調、ロベール・ド・ヴィゼーの組曲ニ短調、変奏曲を収録。宮廷風の典雅な音楽。チェロ好きにもオススメですね。これ聴いちゃうとマレの師であるサント＝コロンブも聴きたくなるし、師弟の確執を描いた映画「めぐり逢う朝」も観たくなります。

Suite in G / Le Labyrinthe

• こちらはサラ・カニンガム（ガンバ）、ミツィ・メイヤーソン（チェンバロ）、アリアーヌ・モレット（通奏低音、ガンバ）と一人多い編成。収録曲は組曲ト長調、ラビリンス、リュリ氏のトンボー、ラ・フォリア。ヒレ・パール盤の方が人数少ないのに華やかな印象があります。

めぐり逢う朝

• サントラは品切れ中。でも図書館にあるので借りてみます。

めぐり逢う朝 [DVD]

• DVDも品切れ中。ヤフオクでプレミアが…。くくー。