カルミナ・ブラーナ
マキシムの新譜に入ってるはずの「ノストラダムス」って「フォルトーナ」に似てへん?
というワケで借りてきました「カルミナ・ブラーナ」。前にテレビで視聴したのはラトル&ベルリンでしたが、コチラはプレヴィン&ウィーン。ソプラノがボニーで合唱がウィーン少。いやあ、すばらしい。宇野功芳さんが誉めるだけのことはある。ただ、やっぱこれもライヴで聴くのが正しいというか、絶対楽しい曲ですね。CDで聴き込んで、実演に臨むというのがいいかも。「ノストラダムス」に似てるかどうかはまあ各自お確かめ下さい。
- アーティスト: プレヴィン(アンドレ),ボニー(バーバラ),ロパード(フランク),マイケルズ=ムーア(アンソニー),アルノルト・シェーンベルク合唱団,ウィーン少年合唱団,オルフ,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2002/09/25
- メディア: CD
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- 廉価版で再発されてます。ジャケは元の盤の方がカッコイイ。廉価版なので無難な線でプレヴィンの写真ですか? まんま流用すれば良かったのに。
- アーティスト: ラトル(サイモン),マシューズ(サリー),ブラウンリー(ローレンス),ゲルハーヘル(クリスティアン),ベルリン放送合唱団,ベルリン州立及び教会児童合唱団,オルフ,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/01/19
- メディア: CD
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- こっちはベルリン。今年出た盤なので宇野功芳さんの評価は不明。
- アーティスト: グルベローバ(エディタ),ベルリン・シュターツ&ドム少年合唱団,ハンプソン(トーマス),エイラー(ジョン),オルフ,小澤征爾,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1993/09/05
- メディア: CD
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- これは未聴。一般には評判が良いそうですが宇野功芳さんは「僕はとらない。合唱の鈍い録音が致命傷だが、指揮者にも責任があるように思う」と書いてます。しかし、ソプラノがグルベローヴァだし、聴いてみたいです。図書館にあるかな?
宇野功芳のクラシック名曲名盤総集版 (講談社SOPHIA BOOKS)
- 作者: 宇野功芳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/07
- メディア: 単行本
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- 引き合いに出したのでのっけときます。偏りは当然あります(オレ的にはグレン・グールド少なすぎブーとかね)が、偏りを理解していれば、実用も効くし、古風な名文も楽しめます。新装版が11月に出るので買おうと思います。