バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ

バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ

  • 天満敦子版の研磨待ちの間に聴き比べてみようというわけでクレーメル。全然違います。一瞬、ほんとに同じ曲なのか? こちらはこちらで迫って来ますが、好みからいうと天満敦子。妻に言わせると天満さんの演奏「演歌」なんだけどタメとか間とかが効くんだよねえ。ジャクリーヌ・デュ・プレもなんかの本で「演歌」と評されてましたけど、天満さんの演奏も非常にエモーショナルです。実演はまだ一回しか聴いてませんが、「常人じゃない」オーラが出まくってんだよなあ。クレーメルの「バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(初回限定盤)」は10月に出ます。新譜なのか? この盤の再発なのかは不明です。