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- アーティスト: ジャック・ルーシェ,ピエール・ミシュロ,クリスチャン・ギャロ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2003/04/23
- メディア: CD
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- 朝、仕事場のBGMに流す。59年録音の元祖プレイ・バッハ。このシリーズは他にも一杯出てますが、最初の一枚が格別です。直球に近い平均律から始まって、ジャズに転じる瞬間、身体がふわっと浮きます。
- ポスト・バルトリと称されるメゾ・ソプラノのヴェッセリーナ・カサロヴァのベスト・アリア。モーツァルト、ベッリーニ、ロッシーニ、ヘンデル。バルトリと比べてもしようがないですが、ついつい比べてしまうのが人情。バルトリほどは強烈ではないというのが第一印象です。もうちょっと他のも聴かないと…。
- アーティスト: カバリエ(モンセラ),ヴァンゲリス,ニン(カジャ),フレディ・マーキュリー,マリオ・アドルフ,ローガン(ジョニー),ロッティ(ヘルムート),ミラレス(リカルド),オルテガ(ミゲル),コラード(ホセ),カーノ(ホセ・マリオ)
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2003/06/25
- メディア: CD
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- モンセラ・カバリエの顔を見ると細木数子を思い出して困る。でも声を聴けば名ソプラノ(当たり前か)。この盤は非オペラのベスト盤で、バルセロナ・オリンピックの時にフレディ・マーキュリーとデュエットした表題曲をはじめ、ヴァンゲリス、ザ・チーフタンズ、ロス・デル・リオなどとのコラボが収録されています。確かに迫力満点なんだけど、帯に「カバリエが吼える!」ってのはズバリすぎてアンマリだと思いました。
- アンジェラ・ゲオルギューが世界の歌を歌うという楽しい企画盤。世界の歌といっても半分くらいはご当地のクラシック。フランスだとサティとかプーランク、ボヘミアならドヴォルザークというわけです。で、日本からは「川の流れのように」になっちゃうわけだ。クラシック畑でもよく使われる曲で、岡本知高も歌ってますね。で、恐る恐る聴いてみたのですが、むむう、これは「ご愛敬」ということにしときましょう。アンジェラ・ゲオルギュー、当然ながら日本語の発音になってないです。なまじ意味が聴き取れる分、ツライです。こないだの公演のアンコールで歌うかもと思ったんだけど歌わないでくれてよかった…。しかし、てーことはですよ、世界で活躍する日本人声楽家、歌手のみなさんは逆にイタリア語やドイツ語のネイティブな発音ができてるというわけなんですね。それだけでも脱帽です。
- アーティスト: チッコリーニ(アルド),ドビュッシー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/09/23
- メディア: CD
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- 今日の締めは10月に来日したチッコリーノのドビュッシー。一日の今年80歳だそうですが、日本滞在は一週間で、北海道から関西まで五公演をこなしたそうです。
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