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ベートーヴェン:VNソナタ全集

• 定番ですね。クレーメルとアルゲリッチ。

バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)

• 新録音盤（99年）。気が付けばバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全集も色々聴いてますね。まあクラシックのマニアに比べれば全然少ないでしょうが。確か最初に聴いたのがシギスヴァルト・クイケンの旧録音盤（80年：asin:B0009I8UGY）。大好きな天満敦子（asin:B0002YD8GM）、久保田巧（asin:B0002V040S）ギドン・クレーメルの旧録音盤（asin:B00005FGHZ）、この中でぼくの好みから逸脱しているのがクレーメルです。切れ味が鋭すぎるというか、聴く側も気合いを入れて聴かないと申し訳ない感じがあります。さて、クイケンの新録音。期待通りというか、ぼく好みの直球ストライクです。旧録音から劇的に変わったとか、「素人耳にも全然違うやん！」なんてことはなくって、クイケンはクイケンの道をまっすぐに行ってはりますね。楽器も同じくジョヴァンニ・グランチーノやし。となると今年出たクレーメルの新録音盤（asin:B000AU1LDA）も聴かないと気が済まないですね。図書館に入ってるといいな。

夢のあとに

• フォーレによる表題作、「タイスの瞑想曲」「ツィゴイネルワイゼン」「G線上のアリア」などのおなじみの曲に「間宮芳生：ふたつの鹿児島民謡」「竹内邦光：古謡」という日本人作家の作品というラインナップ。東西が違和感なく一枚の盤面にのっかってます。気軽に楽しめる小品集です。天満敦子の演奏はスケールがデカイので協奏曲なんかももっと聴きたいですね。

オンブラ・マイ・フ?ヘンデル・アリア集

• ヘンデルのバス・バリトンのアリア集という珍しい（？）一枚です。「オンブラ・マイ・フ」など一部、バス・バリトンに移調した曲もありますが、とにかく聴かせます。

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