朝からダラダラである。
 お屠蘇代わりのシードルで乾杯し、お雑煮、お節を食べ、アップルパイを食べる。
 届いた年賀状を眺めて、返事を書き、投函がてらダラダラと王子神社まで初詣に行くが、その手前の音無川の橋の上まで行列ができていたので、日延べすることに決定。
 ダラダラと駒込まで戻って、風呂はいって、だらだらと過ごし、晩飯喰って、シードルの残りを飲みながらウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを眺める。
 ヤンソンス指揮。例年のことながらやはりイイものはイイ。黒田恭一さんが指摘するように選曲が素晴らしい。おなじみの曲とあまりおなじみじゃない曲をバランス良く配置してあって飽きない。第二部はモーツァルト・イヤーということでフィガロの序曲に続いて、モーツァルトの引用のある曲を二曲。このあたりはもう楽しさが漲ってます。で、曲に合わせて、携帯電話鳴らしたり、拳銃ぶっ放したりというオアソビもあって、ああもう、かないませんね、脱帽です。おまけに呼び物のバレエはジョン・ノイマイヤー振り付けで、ハンブルグソリストも踊るというお贅沢。これは見ないと損でしょう。明日にも再放送があると思うんでまだの人はぜひ。DVDは2/22発売予定。「ニューイヤー・コンサート 2006 [DVD]
 バレエといえば、オーチャード・ホールのニューイヤー・ガラ(http://eee.eplus.co.jp/theatrix/special/i_ballet.html)のペアご招待に当たってしまいました。出してみるもんですね。こいつぁ春から縁起がいいわい♪ この調子でいつか宝くじも当てたいもんです。


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