かしまし

 あまりにもベタなネタなので、あえてパスしてたんですが、やるもんだなあというのが実感。
 トランスセクシャルと同性愛を扱い、ノン・モノガミー的なベクトルまで見えている。
 で、これが「問題提起な問題作品」でなくって、あかほりさとるの「娯楽作品」だというのが素晴らしい。いや、素晴らしいのは、この時代なのかもな。
 で、ネタバレ回避として詳述はさけますが、「ああいう症状」があるのかどうか斎藤環さんに訊こうと思ってて忘れてた。