花から花へ

花から花へ

花から花へ

 ネトレプコのセカンド。あのお、ずっとネトレブコだと思ってたんだよね。だって「NETOREBKO」なわけでさ。半濁音になるのはロシア語読みなのかね? とまあ恥をさらしときます。さて、盤の方はこれはもうお買い得。なんとも刹那的でいじらしくてヤケクソな、もうすぐ死んじゃうヴィオレッタの「花から花へ」から始まって、夢遊病清教徒、カプレーティとモンテッキ、ラメルモールのルチア、オテロ、ジャンニ・スキッキ。全曲盤を聴いたことがない作品もありますが、最初と最後にポピュラーな曲を持ってきて、上手く構成してあるなあって感じ。