だんだん千本ノックみたくなってきた
ラブ★コン (15) (マーガレットコミックス (4124))
- 作者: 中原アヤ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/12/25
- メディア: コミック
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先日のアニメ鑑賞会でおもろかったので原作も読む。
そういえば、
「大阪弁はすごくイイんだけど、微妙にひっかかる」
とコメントしたら、すかさず隣にいたしばたさんが、
「最近の若いヒトはこうですよ」
とコメント返し。
思わず心の中で『ナイスや、しばた』とグーを握る。
東京人のクセに、そこまでゆーか!
思い出すたびにおかしい。
何故、しばたさんが最近の大阪弁がわかるのか、謎である。
さて、原作の方。
作者がモロカンなので台詞に違和感なし。
没頭して読むと大阪弁が戻る。
けど、微妙に違う。
オレは大阪でも北河内だからかもなとも思う。
親は兵庫と滋賀やし。
でも、原作も相当に面白い。
誇張はあるけど、大体、関西人てこうです。
恋愛しててもケンカしてても、どっか「おもろいこと言うたる」と構えてる節がある。
不器用で善良で愛らしいガキどもの恋愛コメディが大阪弁で語られることによって、そういった関西人特有の色彩がにじみ出る。
関西人のギャグは一種の防衛機制だということもわかる人にはわかるだろう。
- 作者: ハロルド作石
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/02/16
- メディア: コミック
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音楽漫画にハズレってないよなー。
今更、屋上屋を架すような感想を書いてもしようがないのでやめとくが、それぞれのパートをまんべんなく描く群像劇でありつつ、どのパートにもまして一番重要なのが「主人公のボーカル」というのが神懸かってイイ。ヴォイス・トレーニングとかナシですからね。