ちょっと微妙なブライトマン
- アーティスト: サラ・ブライトマン,フェルナンド・リマ,アンドレア・ボチェッリ,ポール・スタンレー,アレッサンドロ・サフィナ
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2008/02/27
- メディア: CD
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ちょいゴス。でも全体がそうではない。微妙なのは、耳に馴染んだ曲の扱い。「シュヴィア・トローメ」はマーラーの5番・第四楽章というヴィスコンティの「ベニスに死す」でおなじみの曲に詞をのっけてんだけど、人の声が入るとうるさい感じ。「ランニング」は、前半「ジュピター」後半「栄光の輝き」締めが「ジュピター」。なんか接ぎ木したみたいでアレでした。ボーナストラック「禁じられた色彩」は、「戦場のメリークリスマス」だけど、全然別の曲に。クラシカル・クロスオーバー自体が自分の中では微妙、サラ・ブライトマンも実は微妙なので、むむむという感じ。じゃあ、借りるなよと言われそうだが、でも気になるんだよね。