電車の中で聴いた

　吉祥寺に週三日通う生活での愉しみは行き帰りの車中での読書と音楽。
　特に朝の中央線は通常の出勤とは逆方向なので、くつろげます。
　車窓から、徐々に武蔵野化していく景色を眺めるのもいい気分です。
　音楽は当然i-Pod。
　ヘッドホンをインナーイヤータイプに代えて、密着度が高くなって、イイ感じ。
　大抵はシャッフルして聴いてます。
　で、「ああ、そうそう、これが入ってたんだ」と改めてアルバムを聴く。
　こないだは、モーツァルトの初期の歌劇『アポロンとヒュアキントス』のアリアが聞こえてきたので、改めてアルバム再生にして好きなアリアを拾い聴きしました。この盤は残念ながらアマゾンでは扱っていないようですが、今でもテルツ少年合唱団の公式サイトから購入できるかもしれないので、お好きな方はがんばってください。ちなみに、この盤とは別の舞台が、かつてLDで出ており、以前、この日記でも紹介しました。YouTubeにも上がっていましたね。配役は全員少年なので、女装少年が好きというヨコシマな動機の方も是非。

バイエルンの天使 (1) (講談社漫画文庫)

バイエルンの天使 (2) (講談社漫画文庫)

バイエルンの天使 (3) (講談社漫画文庫)

　テルツ少年合唱団をモデルにしたたらさわみちの作品。

参考

モーツァルト:歌劇「アポロンとヒュアキントス」K.38(2枚組)(MOZART Apollo et Hyacinthus KV 38)

　未聴。アマゾンで入手できるのはこれくらいかも。ジャケがBLしてますね。