非実在青少年問題 第二ラウンド! 一体何が起きているの?

 ツイッターで告知したマンガ論争取材班のイベントです。

日時:2010/5/18(火) 20:00〜22:30
場所:道楽亭(http://www.ryus-dourakutei.com/
   東京都新宿区新宿2-14-5 坂上ビル1F
    都営新宿線「新宿3丁目駅」C6〜8出口から徒歩2分
    東京メトロ丸ノ内線副都心線「新宿3丁目駅」B2出口から徒歩5分
    東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅」1番or3番出口から徒歩5分
    JR「新宿駅」東口or南口から徒歩10分
料金:1,500円(ワンドリンク+チャージ)
定員:35名(先着順)
内容:
 東京都が掲げる「東京都青少年保護育成条例」の改正案。
 マンガ、アニメ、ゲームなどの「非実在」対象にも大きく踏み込む内容が織り込まれたこの改正案には、各界から「日本の表現が窮屈になる(ちばてつや氏)」など、懸念の声が上がっている。
 本改正案には内容的にも様々な問題があるのは確かだが、
 それ以上に不明瞭な立案意図や、練りこみの足りない条文、調査不足、対応の拙さなどから生じた「情報が正確に伝わっておらず、右も左も混乱・誤解に満ちている」
 という状態こそが、最初に是正すべき問題であろう。
 そこで、今回は『マンガ論争勃発』シリーズの編著者である永山薫昼間たかしが、「この問題の本質は何なのか」「誰がどのような意見を持っているのか」「現在の情勢はどうなっているのか」
 などをざっくばらんに解説。この問題を考える上での「本当に必要な知識は何なのか」を、解りやすく解説する。

 という感じで、永山&昼間が調べたこと取材を通じて知ったを呑みながらざっくばらんにしゃべるというコンセプト。
 前日には池袋で大集会があり、同日には都議会総務委員会、流対協の山了吉さん講演会と立て込んでいますが、当然、全部取材してくるので、月曜〜火曜の昼間が仕事で動けない人もご安心を。
 これ一冊で都条例改正問題の99%がわかる(残り1%は現在進行形)『マンガ論争2.5』も頒布します。