図書館の幸せ

　ここ最近は近所に図書館がある幸せを噛みしめています。慢性的に金欠なので図書館＞ヤフオク＞海外のアマゾン＞日本のアマゾンの順番で毎日聴くCDを手に入れてますもんね。たしかに図書館のCDは傷ありが多いのが難点ですが、レコードで育った耳ですから少々のノイズや音飛びくらいはヘッチャラです。それに盤面見て「これは…（絶句）」でも意外と普通に聴けたりします（逆の場合もありますけどね）。聴いたことのないオペラの全曲版とか、未知のジャンルとか、ダメ元で手を出せるのもありがたいです。ただし人気の盤だと何週間も待たないと廻ってきません。たとえばフジ子・ヘミングの場合。NHKで採り上げられて、その後に出たCDは棚から借りることができましたが、ドラマ化されたせいなのか、最近では予約で一杯。いつのまにかタイトルも増えているし。
　ぼくが主に利用しているのは北区と豊島区の区立図書館です。距離的には文京区も使えます。この中で視聴覚資料に関しては北区がベスト。ネットで区内の全図書館の検索と予約が可能。豊島区は視聴覚資料を置いてある館まで出向かねばなりません。文京区もそうだったかな？　北区とその隣接地域に住んでいる人は使わないと損ですよ。