グールド熱

 仕事はかどりません。知り合いの本の書評というのがツライ。トンチンカンな書評になったら恥ずかしいし、手加減もできないし。もう三日かかってます。
 逃避なのか、どうも、グールド熱再発の模様。持っているのと図書館在庫では我慢できなくなってきました。とりあえずはそれ以外の盤やLD、書籍に絞ってはいますが、すでに持っていてもヤフオクで格安だったりすると、発作的に「万が一の予備に…」と入札しそうになります。何が予備なんだか…。そうこうしているうちにLPまで欲しくなってきたよ。イーベイまでチェック入れてるよ、このオヤジ。まあ、世界に何百万人かいるグールド好きの中ではヌルイ方だと思いますが…。今回、ちょっとヤバイのは、「レオンハルトのバッハも…」とか「ピリスの『モーツァルトピアノソナタ全集』も…」とか「ラン・ランも…」とか鍵盤熱がからんできてるという点ですね。あああああ、なんかそう言ってる間にも流しっぱにしてる「ゴルドベルグ」81年録音盤が第30変奏にさしかかって、ついつい聞き惚れて鼻歌が出ちゃったりして、仕事をおっぽりだしているというヒドイことに。最終的にはなんとか書評もアップ。