聴いたCD

音楽
  • 上原彩子「ラフマニノフ：パガニーニの主題による狂詩曲他」
    • 2002年チャイコフスキー国際コンクール・ライヴ。こないだの「情熱大陸」で、は、見た目はごくフツーの若い女の人、それもマイペースっぽい感じの人なのに、演奏に入ると、瞬時に（当たり前だけど）入神状態になってたんで、これは凄いかもと、ソッコーで図書館に予約入れたわけです。コンクールのテレビドキュメントもずいぶん前に観てて、一部は聴いていたわけですが、通しで聴くと、やはり迫力ですね。やはり次は「グランドソナタ」を聴かねば。
  • タチアナ・ニコラーエワ「バッハ：トッカータとフーガニ短調他」
    • 「黄金期のロシア・マエストロ・シリーズ〜20世紀ロシア最後の巨匠ピアニスト1」という長いシリーズ名がついてます。「主よ人の望みの喜びを」「目覚めよと呼ぶ声す」「小フーガ・ト短調」（高橋悠治編曲♪）などなど、あまりバッハを聴かない人でも高確率で聴いてそうな曲目ばかりというこもあって、ひじょうに聴きやすいです。ユーディナとか、テューレックとか、おばあさんのバッハにハズレなし？