聴いたCD

  • グレン・グールド他「グールド:弦楽四重奏曲作品1他」
    • グールドの数少ない作曲作品として「じゃあ、フーガを書きたいの?」も収録。他に「シェスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲作品57(抜粋)」「プーランク:ピアノと18楽器のための舞踏協奏曲『オーバード』(抜粋)」を収録。演奏と作曲は別だし、作品1に関しては、初演時に好評だったことや、全然評価していない人もいるということは伝記で読んで知っていたので、過度の期待を抱かずに聴きましたが、予想外にいい感じでした。古風といえば古風ですし、聴き惚れて魂が彷徨い出すなんてこともありませんが、素人としては「全然オッケーじゃないすか?」というところ。何回も繰り返し聴くとは思いませんが、たまに聴きたくなる盤です。