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　オープニングのクラッシュにぶったまげました。この時点で、ホプキンス、カピロッシ、ビアッジ、ヘイデン、ケニー・ロバーツ、エドワーズが消えました。
　いやあ、イエローのマシンがコースアウトした瞬間、「たまやんかいッ!?」と心臓止まりかけましたよ。結局、玉田誠は見事優勝しちゃうんですが、ビアッジはとことんついてませんね。ポイントはともかく優勝回数ではチームメートに抜かれるし、チャンピオンはほぼ絶望。玉田は残り四レース中、三勝すれば公約実現です。やっちゃうかもしんない。ノリックはひたすら残念。マシントラブルがなければ、流れから見て、マルコメをパスして三位は確実だっただけに口惜しい。代わりに中野真矢が三位になったのが救いですが、ノリックのファンとしては、やはり残念です。ロッシは二位でも余裕。ほとんどチャンピオン決定ですよ。あと二回ノーポイントでも平気だもんね。セテは首の皮一枚。