2004-09-27 ■ 音楽 オリビエ・ボーモン「クープラン:クラブサン曲集」 全4巻・全10枚の全集。1〜3巻まで借りてきたので、BGMに流し始める。こういうのを聴きながらぼーっとしていられれば最高なんだけどね。日記には書きませんでしたが、先日はアンジェラ・ヒューイットのピアノ版を聴きました。ピアノの後だと、オルゴールのようです。クラブサンはピアノほど表現力がないので、弾く方も大変だなあ。バラ売りは廃盤なので、下記は現行の全集版です。 ASIN:B00005L8R6 村治佳織「レスブランドール」 ロドリーゴの「ある貴紳のための幻想曲」「ファンダンゴ」「高原を下りながら」「ギター讃歌」「三つの小品」を収録。スペイン・デビュー・ライブヴです。村治佳織の存在を初めて知ったのは彼女が亡くなる前のロドリーゴに会いに行くというテレビのドキュメントでした。この盤はロドリーゴ室内管弦楽団との共演で、なかなか感慨深いものがあります。 ASIN:B000063L5T 村治佳織「シンフォニア」 バッハ、ヘンデル、スカルラッティ等の小品を収録。バロック・アルバムという趣。村治佳織はスッと入っていけるところがいい。肩の力を抜いて聴けます。 ASIN:B00005GVLD 村治佳織「グリーンスリーヴス〜シェークスピアの時代の音楽」 タイトル通り、16世紀ころのリュート音楽などを収録。村治佳織はちょっとまとめ聴きしようと思っています。 ASIN:B00005GVKV