Everything Everything

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ア・ハンドレッド・デイズ・オフ

ア・ハンドレッド・デイズ・オフ

  • 深入りしない予定ですが…。

SUPPRESSION DISORDER

SUPPRESSION DISORDER

  • ボリューム下げないと苦情が出るので、家人のいない隙に聴き直す所存。

ワイド・ワールド・オーヴァー~~ザ・チーフタンズ・グレイテスト・ヒッツ

ワイド・ワールド・オーヴァー~~ザ・チーフタンズ・グレイテスト・ヒッツ

  • チーフタンズ40周年記念のベスト盤です。トラッドからボブ・マーリィの曲まで色々収録されていて、おまけにゲストは多彩かつゴージャスで楽しいんですが、アルバムとして考えるととっちらかった印象で入門編としてはツライ気がするし、まあ、ファンの人が記念に買うという感じですか?

サンティアーゴ

サンティアーゴ

  • ゲストにスパニッシュ・ケルトのカルロス・ヌネスを迎え、イベリア半島ケルト文化圏ガルシアから、ガルシアからの移民の多いメキシコ、キューバまでを含むアルバム。そっか、キューバまで行くか。出だしがバスク地方で、これが中近東っぽい匂いが残ってて、イベリア半島の複雑な歴史を思い起こさせます。ケルト音楽が伝播して行く過程を考えるのも面白いですね。そういえばアメリカのカントリーの根っ子でもあるそうです。ただ、ぼくは現在に伝わるアイリッシュ・トラディショナルなどのケルティック・ミュージックは、中世ヨーロッパ民衆音楽のローカル・バージョンじゃないのかなあと捉えています。このへんは、勉強しないと正確なところはわからないのですが、キリスト教伝来以前はどうだったのかとか、教会音楽の影響はどうなのかとか、色々考えるのも楽しいです。いかん、猛烈に眠くなって来た。というわけで書き散らしたまま明日へ。