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- アーティスト: 高橋悠治,バッハ
- 出版社/メーカー: エイベックス・クラシックス
- 発売日: 2004/11/17
- メディア: CD
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- 高橋悠治のゴルトベルク、新録音です。期待以上でした。最初のアリアからフツーじゃないです。装飾が個性的で、テンポも独特。つんのめるようなスピードです。ビックリしたり、感傷的になったり、舌を巻いたりして、思い切り楽しみました。ゴルトベルクというとグレン・グールドの81年盤がマイ・フェイバリットで、あれはもう神が降りてきてると思うし、テューレックの楷書のゴルトベルクのストイックさにもシビレますが、高橋悠治のゴルトベルグは、バッハと自由自在に戯れるかのような素晴らしさです。それにしても、汲めども尽きぬゴルトベルクというべきでしょうか? こうなると、やはり、最初の録音も聴きたいし、3月の追加公演も行きたいなあ…と思って調べたら大阪でした。むきーっ。3月13日か…。まだ空席があるみたいなので、年末ジャンボ当てたら新幹線乗って行きます!
- e+(演奏とインタビューの動画あり)