トゥルブル・フェット

トゥルブル・フェット

  • Amazonはなんで英語読みにするかなあ? 日本盤の表記では「トゥルブル・フェット」。さて、アルチュール・アッシュ。アッシュはアルファベットの「H」。ジャック・イジュランの息子ですから、アルチュール・イジュランなんだろうけど、お父さんがフランスでは超有名なので、イニシャルにしちゃったんでしょうか? ちょいしゃがれ気味の耳元で囁くようなヴォーカル。これが、悪いジゴロに口説かれてるような感じで、エロいです。お父さんも相当に変ですが、息子さんも、かなり来てます。ヌーヴェル・シャンソンは、もう一度おさらいしとこうかなあ。サラヴァ周りとか。


スティル・ライフ

スティル・ライフ


3台の歴史的チェンバロの魅力

3台の歴史的チェンバロの魅力

  • グスタフ・レオンハルト。17〜18世紀製造のチェンバロによる演奏。とはいえ、3台のチェンバロの響きの違いどうのこうの以前に、当時の楽曲の楽しさに聴き惚れました。J.S.バッハC.P.E.バッハ、スウェーリンクを除くと、あまりおなじみじゃない作曲家の作品というのがいいですね。スウェーリンクの「可笑しなシモン」がちょっと変で、いい箸休めになります。



クロノス・クァルテットホワイト・マン・スリープス

  • ヤフオクで1000円以下のラインを狙ってチマチマと落札しています。これはその一枚。800円でした。クロノスのド定番。ケヴィン・ヴォラン、アイヴスなど色々入っているのですが、「オレらの演奏」という背骨がバシーンと通ってますね。すごいね、やっぱ。