貧乏鍋

 夜は貧乏鍋にしようということで買い出しに。
 といっても、バラ肉と白菜と舞茸を買えばおしまい。
 体調がもうひとつ良くない。
 仕事にならない。
 コタツで寝てしまう。
 起きて、チョコ食べて、コーヒー飲んだら吐きそうになった。
 熱計ったら7度3分。
 すごく気持ちが悪い。
 しかし、鍋の用意をしなければならない。
 ふらふらしながら材料を切り、深鍋に白菜、舞茸、豚肉の順番で何重にも重ね、酒をかけて煮る。
 後は煮込んで味を調えるだけ。
 そんなこんなで妻子が帰ってきて食事。
 食べられるかと思っていたんですが、食べられた。
 ちょっと元気が出た。