湊谷夢吉の夢

 めちゃめちゃ眠くて、仕事の調子がでません。
 昼前にちょっとだけ横になったら一時間ほど寝てしまいました。
 その間、どこともわからない地方都市を若い女性と歩いている夢を見ました。
湊谷夢吉に会わせちゃるよ」
 という女性に連れられて、長屋みたいな家に入っていくと、中では中年の男女が小さな機織り機で布を織っています。
 もちろんどちらも湊谷夢吉さんではありません。
 壁の腰板が引き戸になっていて、そこからごっつい体格の男が出てきました。
 この人も違う…と思っているところで目が醒めた。
 生前、面識がないと、夢でも逢えないのか…。
 よくわからんが。

魔都の群盲 (湊谷夢吉劇画作品集)

魔都の群盲 (湊谷夢吉劇画作品集)

  • デビュー単行本。