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無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ・リサイタル

• CREST1000シリーズの廉価盤での再発。考えてみればヴィーラント・クイケンのソロ・アルバムは珍しい。テレマン以外は知らない作曲家の地味な楽曲なんだけど、チェロとはまた違うガンバの濁った音色が心地よく、名盤だなあと陶酔しました。気持ちいいですよコレは。

ジャクリーヌ・デュ・プレの想い出 [DVD]

• ヤフオクで落札。インタビューと記録映像を編集した追悼番組的な構成。実演に触れる機会は絶対にないと思うと切ない。彼女がピアノを弾き、バレンボイムが横から茶々を入れる楽しい映像、師匠プリースとのレッスン（というかほとんど合奏）シーンなど見所も多い。彼女の過剰なまでに陶酔的な演奏に酔う。ただ、音楽は全部抜粋なので喰い足らない。同じ頃出品されていた「シューベルト：ピアノ五重奏曲『ます』」も落札しとくんだったと後悔。てゆーか、DVDで出して欲しい。