キース・ジャレット
自分缶詰状態から抜け出してキース・ジャレットのソロ・コンサートへ。
キースは14日の東京公演では観客の携帯、物を落とす音、咳などで二回ほど演奏を中断している。
キースも神経質ではあるんだろうけど、それだけ即興演奏には集中と緊張感が必要なんだと思う。
2000人も人が入ってるんだから多少の咳や騒音は仕方がないわけで、普通のレベルならば許容範囲だったと思う。
現場にいなかったのでわかりませんけど、キースの許容範囲を超えてしまったわけね。
大きな音だったのかもしれないし、絶妙のタイミングで騒音が耳に入ったのかもしれない。
というわけで緊張感バリバリで会場入りしましたよ。
あらゆる生演奏は一期一会。しかもこの場合は即興演奏なので、なおさら、ブチ壊しにされたくない。
携帯の電源切って、ノド飴を舌の下に入れて、さあ、来い。
いや、ほんと、素晴らしかったですよ。
感想はまたあらためて書きます。
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