サー・クリフォード・カーゾンのモーツァルト

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第26番

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第26番

 コリン・デイヴィスがサーならば、クリフォード・カーゾンもサー(福山庸治キャラみたいな顔だけど)なわけですが、20番は指揮がブリテンというイギリスな一枚。ブリテンというと、ずいぶん昔の人のように思えて仕方がない。しかし、録音は70年。僕が高一の時ですから、同時代人だったわけです。とにかく、自分としては20番が大好きなので(そういう人が多いと思う)、第二楽章冒頭から目頭が熱くなってしまう。条件反射か?