てなワケで、元気出さなきゃと高校生時代に大好きだったマウンテンを聴くことに。主要な盤は聴いているんですが、これはワリと後で出た74年11月のライヴ盤。で、聴いてみたら、これが全然良くない！ うわっ、なんじゃこりゃ〜〜!? 思わず腰砕けになって、「
ミシシッピー・クィーン」に針を跳ばす（今時は針はねえか？）。すると、これがまたとほほ。演奏はともかくヴォーカルが……なんか…ショボイ。で、マウンテンの曲の中で一番愛している「ナンタケット・スレイライド」まで跳ばす。ううううううう、これも良くないです。74年暮といえばもはやバンドとしては死に体だった時期だから、しようがないのかもしれないですが…。マウンテンの国内ファンサイトの
ディスコグラフィにもこの盤だけ、批評が書かれていなかったというのもわかるような気がします。ああ、だめだ今日は。
