まだ疲れが抜けない

 今日は家事とMacの調整に明け暮れる。
 予定通り、PM8500を一台バラす。まだまだ使えるのに哀しい。しかし、もう場所がないし、キミの魂(要するに外付けHDなんだけど)は受け継ぐからと泣きながら分解。
 ついでに息子の部屋に積んでおいた(ひでぇな)PM6100とIBMも分解。
 IBMのメモリはPC100なのでG4に移植出来そう。
 PM6100はもはやバラすだけ。ピザボックス筐体で、カードを挿してDOSVマシンにもなるという珍品だったんですが、あまりつかわんかったなあ。
 さて、8500。
 ご存知の方も多いと思いますが、これってMac史上二番目くらいにやっかいな筐体なんですよ。
 一番めんどうなのはMacPlus。あれはオープナーがないと無理無理無理。
 8500は一言で云えばパズルです。
 ケーブルを全外しして、ガワを開けて、これでビデオボードやイーサカード類にアクセスできます。
 本来はシールドをひっぺがすという作業があるんですが、ウチの8500はショップがはがしちゃってたのか最初からありませんでしたよ。
 メモリを外すには、なんと、筐体からマザーボードを外さないとなりません。これがまた複雑怪奇な外し方。ケーブル類を外し、マザーボードを固定している井桁を外し、あっちを押したり、こっちを引っ張ったりして外すわけです。8500が現役の時代、ショップ関係者は泣いたやろなあ。
 ここまでバラすのは始めてです。
 中は煤状の埃でとんでもないことになってました。
 メモリとV-RAMを引っこ抜き、HDを外すころにはもうへとへとです。
 お次は7300/G3にパーツを移す。
 ビデオカードも移植予定でしたが、とうの昔になくなったメーカー製なので、めんどくさくなってやめる。かわりにVRAMを追加。これで解像度上げてもフルカラーで表示できます。
 HDDも上手く認識してくんないので増設中止。
 外付けHDが一挙に3台になったのはいいが、ケーブルが足らないので一台づつしかつなげない…。