モーツァルト!

モーツァルト!

モーツァルト!

 こちらもオムニバス。モーツァルト・イヤーに合わせた企画盤ですな。もちろんネトレプコの独唱、二重唱が楽しめるというのがウリ。てっきり夜の女王も彼女が歌うのかと思えばミクローシャでした。ミクローシャはこの難曲を200回以上歌っているそうなのですが、もうひとつ貫禄が欲しいなあなどと贅沢なこと感じました。今日聴いたもう一枚のオムニバスとこの盤を聞き比べると、旧名演も悪くはないですが、やはり現役の若手(まあ、ターフェルは若くないわけですが…)の魅力には勝てません。録音技術も違うしね。