フィリップ・ジャルスキー
サモンから招待券を貰ったので、なんとか時間をやりくりしてオペラシティに出かける。
会場で三五千波さんと遭遇。
「カウンター・テノールの生は初体験ですよ」などと立ち話。
第1部はヘンデルから。
ジュリオ・チェーザレ、リナルドのアリア。
やっぱバロック・オペラのアリアは効くなあ。
ほとんど曲芸的な歌唱に酔う。
ヘンデルとヴィヴァルディだけのリサイタルやんないかな。
そういえば、バロックも得意なバルトリは来日中止とか。
ピアノはジェローム・デュクロ。
モーツァルトのピアノソナタ12番第2楽章に続いて歌曲「ラウラに寄せる夕べの思い」。
最後はシューベルトの三曲。
「魔王」で第1部終了。
第2部はシャミナード、マスネ、ショーソン、フランク。
調子が第1部より良くなっていく感じ。
デュクロのフランクがいい感じ。
最後がアーンの5曲。
めちゃ盛り上がる。
アンコールがまた素晴らしい。
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