文学フリマ
先日、旧友の嘉ノ海幹彦から上京するので土日に会えないかと電話。
美学校で講義をやるそうなのだが、土曜日はリサイタル行くのがやっとだったので、
「日曜なら文学フリマを覗くので、アキバで会わないか」
ということにして当日の今日。
嘉ノ海と会うのは20年ぶりぐらい。
オッサン二人でケツの青い若造共に喝を入れにいく(嘘)。
いやまあ、すごい熱気だわ。
知り合いの斎藤ミツが文尾実洋と組んで作った「腐女子の履歴書」と泉信行の「リーフィング・スルー/オンルッカー」だけを買うつもりで行ったんだが、泉くんには「これにも書いてます」とか進められるままに買ってしまい、他の知り合いにも色々と売りつけ勧められて、あっという間に資金が尽きる。
他にも面白いように知り合いと会って、ほとんど挨拶回りではないか。
一周して離脱し、古呂奈でコーヒーを飲みつつ、嘉ノ海と雑談。
古い友達の消息、現代音楽関係の話など。
美学校のレジュメを二部貰ったので、一部は誰かにあげよう。