オムレツを焼く

 日曜日の朝は、フレンチトーストとプレーン・オムレツを焼く。何年も続けている習慣なので、少しは上手になりました。最初の頃はオムレツが不安定でしたね。皮が焼けたところで半熟状態の玉子をくるみ込むという感覚でやると玉子焼きのようなグルグル巻きのオムレツができあがります。要は「柔らかめのスクランブルドエッグをオムレツの形に整える」というのに近い感覚です。玉子の白身と黄身はかたまる温度が違うので、途中で濡れ布巾の上にフライパンを置き温度を下げてやると失敗しなくなります。