聴いたCD

  • グレン・グールド「バッハ:イギリス組曲
    • 今日はこれを流しっぱにしました。連休なんて関係なく仕事仕事仕事。こういう時にグールドのバッハは最適です。休憩に入ると、すーっと音楽の方に魂が吸い込まれて行きます。なんのかんの言っても、ぼくにとっては「グールドのバッハ、これ最強」ということです。こないだ知人に聞いたんですが、クラシックファンに「グールドのバッハとか聴きますよ」と言ったら「まあ、そうでしょうね、ロックの人は」てな感じであしらわれたそうです。どこにでもしょーもないことをいう人がいるというわけですね。ぼく自身、自分の専門分野で、その類のしょーもない発言をしてしまった過去があります。これからだってやっちゃうかもしんないわけで、あまり大きな顔はできませんが、そういうのは後で恥ずかしいし、折角、仲良くなれるとっかかりをチャラにしてしまいかねないので自戒したいと思います。おっと、自戒といえば昨日「Young Glenn Gould 1947-1953」を廃盤と断言しましたが、「Glenn Gould: His First Recordings (1947-53)」(ASIN:B00005NKJO)てのがありました。同じ音源なのかどうかは不明です。もうちょっと調べてみます。とはいえ、ラジオ録音やライブ盤が気になるというのはヤバイ兆候です。まあ、もっと重篤な人から見れば可愛いものでしょうが…。