2004-06-21 聴いたCD:クライスラーもいいな 音楽 「クライスラー・プレイズ・クライスラー」 作曲者自身による「愛の悲しみ」「愛の喜び」「中国の太鼓」を聴けるというのは嬉しいことです。昔の映画音楽のような古風な響きが気分です。もちろんSPが音源なので曲によるとノイズがすごいわけですが、全体的にはそんなにビビるほどでありません。 ASIN:B00005RGU7 ジャック・ルーシェ「バロック・ヒッツ」 飽きずにジャック・ルーシェ。今度はヘンデル、スカルラッティ、パッヘルベル、アルビノーニなどのおなじみさんです。例によってキラキラしたピアノと渋いベースのからみがたまりません。かなりジャズっぽい仕上がりなので、バロックを聴いてない人が聴いたら、オリジナルのジャズだと思うかも。 ASIN:B00005R0QZ ジャック・ルーシェ「プレイ・バッハ 恋人達のコンチェルト」 もう一枚は十八番のバッハ。ラバーズ・コンチェルトなわけですが、こちらもけっこうジャズ寄り。やはりバッハが一番しっくりきます。 ASIN:B000064TL3