哲学への告別

哲学への告別

  • アーティスト: ウェッバー(ジュリアン・ロイド),ブライアーズ,ジャッド(ジェイムズ),イギリス室内管弦楽団,ネクサス,ヘイデン(チャーリー)
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1996/10/25
  • メディア: CD
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  • ミニマリズム的な部分も含めて、叙情的なチェロの歌が心地よい。今日は次の鈴木秀美のガブリエッリととっかえひっかえ一日中廻しました。



鈴木秀美「ドメニコ・ガブリエッリ:チェロ作品全集」

  • むむー。はまぞうでは発見できず。下記のTDKの但し書きに「この商品はホームページでの販売は行なっていません。ご購入の際はお近くのレコード店へお申し込みいただけますようお願いいたします」とあるので、ネット販売やんない方針か? と思ったら、HMVでは扱ってました。どうなってんだか? ガブリエッリだけまとめて聴くのは初めてですが、素晴らしいです。バッハ以前、チェロが楽器として成立した頃に作曲されたチェロ曲集で、聴きやすく、気持ちよく、ぼく好みの「集中して聴いてよし、環境音楽として流してよし」にピタッときました。全集といっても47分ほどの短さなのが残念。さて、本盤は鈴木秀美プロデュースの新レーベル「アルコ・デラルコ(弓の芸術)」からのリリース。このレーベル、他の11枚はオーケストラ・リベラ・クラシカでの指揮あるいは弾き振りです。いずれも面白そうな企画です。弦楽アンサンブルによるモーツァルトとか、聴いてみたい。とはいえ、もっとソロ・アルバムもガンガン出して欲しいところ。